竹を枯らすポイント
- 散布時期に注意(夏:6~8月、秋:9~11月)
- 原液で使う
処理時期:完全落葉までの期間
夏散布:3ヶ月、秋散布:6ヶ月(モウソウチクの場合)
散布方法:竹1本に原液を10mL
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地上30~100cm、節から2~3cmに穴を開ける。
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グリホエキスの原液を10mL注入。
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穴をガムテープなどでシッカリとふさぐ。
タケが枯れるまで(夏散布の場合)
秋散布の場合は夏散布の場合より時間を要します。
上記の処理方法で注入を行う。
1~2ヶ月後、落葉を開始する。
しばらくすると、注入口付近から変色しはじめ、葉が黄褐色に変色し落葉が始まります。
2~5ヶ月、後完全に落葉する。
竹は葉がなくなり、光合成が出来ないために枯れます。完全に落葉するとその後根まで枯れます。
8~10ヶ月後、完全に枯れる。
完全に枯れたタケは乾燥・腐食した状態になります。
- 秋散布の場合は夏散布の場合より時間を要します。
- 処理タケから15m以内に発生した竹の子は食用にしないでください。
- 立て札を立てたり、網囲いして、竹の子が採取されないようにしてください。