グリホエキスの各種サイズ
除草剤グリホエキス液剤とは?
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水でうすめて使うお得な除草剤です。
葉から茎へ吸収し、根まで枯らすことが出来ます。成長した雑草に速効性があります。
散布液は土壌中の微生物により分解され、土壌に残留しません。 -
農林水産省登録農薬の除草剤です。
グリホエキスは農林水産省の農薬登録品です。
毒性、薬効、薬害、残留に関わる試験を厳正に行い、認可を受けている除草剤です。
グリホエキスのラベルをよく読み、ご使用頂ければ安心・安全にご使用いただけます。 -
農耕地用(食用)の除草剤です。
農林水産省にて登録作物のある農耕地への散布が認可されています。
最近、農薬に該当しない除草剤(無登録品)市場に多く流通し、消費者が簡単に購入・使用できるようになり、農林水産省は販売者・購入者への表示例・表示義務について注意喚起しておりますが、グリホエキスは農耕地に使用は勿論のこと、樹木、空き地、駐車場等(非農耕地)でご使用可能な除草剤なので、安心して利用できます。- 農薬に該当しない除草剤(無登録品)は農作物等の栽培・管理及び、公園・緑地等の植栽管理に使用することが出来ません。
- 適用表PDFはこちら
適用作物及び適用場所
野菜類・いも類・豆類・果樹類・雑穀類・麦類
水田作物(水田畦畔・水田刈跡)移植水稲・直播水稲・水田作物
畑作物(休耕田)・茶・飼料用とうもろこし・牧草(牧野・草地)・つつじ類
樹木等(公園・庭園・堤とう・駐車場・道路・宅地・のり面・鉄道等)、林木(造林地)
畝間処理:ねぎ、注入処理:林木(林地・放置竹林)
希釈方法
一般に雑草は、1年生雑草(200倍)や多年生雑草(100倍)が混生しているので、通常は水で100倍にうすめて、雑草に散布してください。
雑草の種類に合わせて希釈(うすめる)倍率で、雑草に散布してください。
グリホエキス計算表
利用する用途に合わせた希釈率倍率へ水の量(リットル単位、半角数字)を入力してください。必要なグリホエキスの量を算出します。
希釈倍率 | 水の量 (リットル単位で入力) |
単位 | 必要なグリホエキス量 (ミリリットル) |
単位 |
---|---|---|---|---|
100倍 | L | 0 | ml | |
50倍 | L | 0 | ml | |
25倍 | L | 0 | ml |
半角数字で水量を入力してください。全角数字で入力すると計算表は動作しません。
散布方法
噴霧器
除草面積:約6坪
(水1L(100倍液)で散布する場合)
広い面積を散布するのに効果的です。
ジョーロ
除草面積:約3坪
(水1L(100倍液)で散布する場合)
手軽で簡単に散布出来るので、お庭の雑草、駐車場の雑草におすすめです。
天候や散布方法により散布面積が異なりますので、あくまでも目安値となります
雑草が枯れるまでのおおよそ時間
- 約3~10時間
- 茎葉部へ吸収
- 約3~7日
- 体内へ吸収
- 約7~14日
- 枯れ始める
- 約14~30日
- 完全に枯れる
よくある質問
グリホエキス液剤とはどのような除草剤なのか? 除草効果が高い除草剤ですが、安全性についてはどうですか? 土壌や水は汚染されないか? グリホエキスに関するよくある質問をまとめました。
農林水産省登録第18813号
GLYPHO-EX グリホエキス液剤
非選択性茎葉処理移行型グリホサートイソプロピルアミン塩液剤
成分
グリホサートイソプロピルアミン塩 イソプロビルアンモニウム=N-(ホスホノメチル)グリシナート・41.0%
水・界面活性剤等.・・・・ ・59.0% 性状:黄色水溶性液体
性状
黄色水溶性液体
発売元
赤城物産株式会社 東京都千代田区神田和泉町1番地1-7 東陽ビル2階
【!】効果・薬害等の注意
- 本剤はグリホサートを含む農薬であるので、他のグリホサートを含む農薬の使用回数と合わせ、総使用回数の範囲内で使用すること。また、使用量に合わせ調製し、使いきること。
- 泥などで濁った水は効果を低下させるので本剤の調製には用いないこと。
- 展着剤の加用の必要はない。
- 本剤は土壌中で速やかに不活性化するので、雑草の発生前処理効果はない。
- 本剤は散布時の雑草の草丈や葉面積が大きい程、効果が確実となるので、散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと。
- 本剤は通常2~14日で効果が発現し、効果成までさらに日数を要するので、誤って再散布しないこと。
- 処理後6時間以内の降雨は効果を低下させることがあるので、天候をよく見極めてから散布すること。
- 少量散布の場合は、少量散布用ノズルを用いて、雑草の葉面に均一に散布すること。
- スギナを防除する場合は、スギナの生育期を過ぎた時期での散布は効果が劣ることがあるので適期に散布するよう留意すること。
- クズ、フジ等のつる類のつる注入処理に使用する場合は、地際近く(50cm程度)の1~3カ所にナタ等でつるに傷をつけてから切口に薬液が十分付着するように処理すること。
- 竹類の注入処理に使用する場合は、処理から15m以内に発生したたけのこを食用に供しないこと。また、縄囲いや立て札により、たけのこが採取されないようにすること。
- 植物に薬液が付着すると薬害が生じるので、散布液が付近の農作物、木の茎葉に飛散しないように散布すること。
- つまみ菜、間引き菜には使用しないこと。
- 水源池、養殖池等に本剤が飛散、流入しないよう十分に注意すること。
- 本剤の散布に使用した器具類は、使用後出来るだけ早く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合薬害の原因にならないよう注意すること。
- 散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さず、空の容器は環境に影響のないよう適切に処理すること。
- 本剤の仕様に当たっては、使用量、使用時期、使用方法に誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
【!】安全使用上の注意
- 原液は眼に対して強い刺数性があるので、薬液調製時及びつる処理の際は保護限鏡を着用して薬前が眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けること。
- 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
- 散布及びつる処理の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業着などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをすること。
- 公園、堤とう等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札をたてるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
- 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管すること。
- 本剤は水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。養魚田周辺での使用には、特に注意すること。
【!】貯蔵上の注意
- 直射日光を避け、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。
最終有効年月(西暦)及びLOT NO.はボトル上部に記載。
- 本サイトに記載以外の用途に使用しない
- 本サイトをよく読む
- 小児の手の届く所には置かない
- 空容器は環境に影響のないように適切に処理する